堂本兄弟 曽ケ端準 BL小説
「今日はなにもしませんから、リラックスしてください」。一度抱き合ってしまったら、もう離れることが出来なくなっていた。「眠る時は裸でいるといい」。「颯太……」。「うん。俺が最初で最後」。……って、ちょっと待て俺っ!今俺にキスをしてるのは響じゃないかーっ!!)天然ボケな竜は、本格的なキスをされてしばらく経ってから、やっと事態を把握した。名残《なごり》惜しげに額にキスを贈ってから、大和は首に絡んだ細い腕をほどく。
「違いますー」。「――元気、出たか?」。「バカ騒ぎができる友達も、愚痴を言える友達もここにはいない。母さんや姉さんに言えるわけがない。守らなくちゃならない相手に弱音が吐けるか?だから今の俺には……」。「……好きになるかは別として、嫌いにはならなくなっかも」。
「……嬉しいですね」。「私も楽しかった。君は摘み立てのストレートリーフのようだ。新鮮だったよ、静佳」。
太地はクロゼットから出てきて、じっと巴を睨み付ける。
「そういう問題じゃない」。状態になってしまう。まさか……俺?……そうなのか?自分はもしかして、好きなのではないだろうか……この、傍若無人《ぼうじゃくぶじん》な暴君のことを?それは、奇妙な確信だった。坂下自身も、今はなにも考えずに石丸に身を任せたかった。基は涙声で怒鳴ると、一慧の口に自分の口を合わせてチュウとキスをした。さすがに克彦も、今夜は我慢も限界だった。
ボーイズラブ小説作品紹介
一度でいいから抱いてほしいと迫るユキのために、飯島は新しい恋人を見つけてあげようと、自ら行動を起こす。一方トオルは、就職してから二度目の会社のクリスマス・パーティで、またもや女装をさせられる羽目になり、毎晩の悪夢に悩まされていた。あくまで女装を嫌がるトオルの気持ちを知りながらも、飯島はパーティに出席するつもりで……。
タイトル:終わらない週末ドレスアップ・ゲーム
著 者 名:有馬さつき
レーベル:アイスノベルズ
発 行 元:講談社
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曽ケ端準の最新関連情報
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